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狙われる現代人は警戒すべき|転移する癌に打ち勝つ術

発症するリスクを下げる

病棟

大気汚染と女性ホルモン

人間が罹患するガンの種類は20種類以上もありますが、その中でも男性では3番目、女性では4番目に罹患数が多い種類は肺がんです。近年は世代を問わず健康志向が高まっており、肺がんと深く関わっているタバコを吸う人が減少しているにも関わらず肺がんの発症率は年々増え続けているのです。それではなぜ肺がんの発症率が増えているのか、そして肺がんを発症した場合の症状、治療法などについて知っておきましょう。まず肺がんの原因はタバコの他に大気汚染、女性ホルモンのエストロゲンが影響していると言われています。このことから、タバコを吸わない人でも肺がんを発症させる要因が常に身近にあり原因を避けて生活することは非常に難しいのが現状です。

早めに病院での検査を

しかし努力次第で肺がんを発症するリスクを下げることは十分に可能です。具体的な対策は禁煙、タバコを吸っている人に近づかない、外出時はマスクを着用、ビタミンcやビタミンE・βカロテンなどの抗酸化作用のある成分が含まれた食材やサプリを摂取する、女性の場合は大豆イソフラボンやザクロを摂取するなどでリスクを下げることができます。もし肺がんを発症してしまった場合は咳や痰、呼吸困難、体重減少、胸の痛みなどの症状があらわれます。特に咳や痰は初期症状にあらわれやすいので、1週間以上症状が続いている場合は病院で検査を行います。病院での検査で異常が見つかった場合は外科療法、放射線療法、薬物療法によって治療を行います。肺がんは早期発見・早期治療が受けられれば完治できますので、早めに病院へ行くことがポイントです。